Tag: 健康
緑茶の健康秘密を明らかに・ウイルス、がん、ダイエット、うつ、認知症、アンチエイジングに関する作用について
今回は緑茶の素晴らしい健康作用とそのメカニズムを解き明かす旅へとご案内いたします。 緑茶の伝道師、やちりん先生と一緒に、抹茶の深淵を探求していくことにしましょう。 共に歩む読者であり、常に質問を通じて新しい事実を明らかにする陽葵ちゃんも一緒です。 やちりん先生 人格: 博識で親切、ちょっぴりユーモラス。 特性: 世界中の茶葉や健康に関する科学的知識を豊富に持つ。 役割: 記事の中で主に情報を提供する役割を担い、読者に対して教育的な視点から解説する。 背景: 世界を旅し、さまざまな種類のお茶とその健康効果について学んできた。自身もお茶愛好家で、特に抹茶がお気に入り。 陽葵(ひまり)ちゃん 人格: 好奇心旺盛で友好的、思いやりがある。 特性: 一般的な知識は持つものの、抹茶やその健康効果についてはまだ学ぶ途中。 背景: 健康とウェルネスに興味を持っている。新しいことを学ぶことが好きで、特に自分の体と健康に良いものを学びたいと考えている。 このシリーズでは、緑茶の健康効果について解説します。 私たちが扱う主題は感染症(コロナ、風邪、インフルエンザ、免疫)から始まり、がんの予防と治療、ダイエット促進、うつ病(精神疾患)の予防と治療、そして老化予防に至るまで多岐にわたります。 一つひとつのテーマには深く焦点を当て、どのように緑茶がそれぞれの健康課題に対して対処するのかを解き明かしていきます。 目次 陽葵ちゃん「やちりん先生、何を読んでいるんですか?」 やちりん先生「緑茶の成分に関する論文を読んでいるんだ。なんと、これまでに332件もの論文を精読してきたよ。」 陽葵ちゃん「緑茶成分の論文を332件も読んだなんて、すごいですね!それで、どんな情報が得られたんですか?」 やちりん先生「それが今から解説するところだよ。パブメドという医学論文のデータベースで、緑茶成分に関する論文はほぼ全て読破したんだ。 だから、この特集は、一言で言えば”世界で最も緑茶に詳しい特集”といっても過言ではないと自負しているよ。これから、その論文で得られた知見を一般の人たちにもわかりやすく解説していくつもりだよ。」 陽葵ちゃん「そこで、早速やちりん先生、スタートはどこからですか?」 やちりん先生「まずは緑茶の栄養学的プロフィールから始めよう。 それからその成分が我々の身体にどう作用するのかを説明していき、最終的には具体的な健康効果について見ていくことにしよう。 準備はいいか?この旅はとても興味深いものになること間違いなしだよ!」 これから始まる緑茶の健康効果に関する旅は、皆さんが健康についての理解を深め、また抹茶を通じて日々の生活をより健やかなものにする手助けとなることを願っています。それでは一緒に旅を始めましょう! 抗ウイルス(コロナ、風邪、インフルエンザなど感染症)の予防と治療作用について やちりん先生「陽葵ちゃん、緑茶や抹茶にはカテキンとテアニンという成分が含まれていることを知っていますか?」 陽葵ちゃん「はい、知っています。でも、それがどんな効果があるのか詳しくは知らないです💦」 やちりん先生「では、カテキンとテアニンの抗ウイルス作用について解説します。 このテーマは特に重要で、新しい研究結果も発表されています。」 陽葵ちゃん「それは面白そうですね!どんなウイルスに効果があるんですか?」 やちりん先生「まず、ウイルスと言ってもいろんな種類があります。 研究によると、緑茶のカテキンとテアニンには、以下のウイルスに対する効果があります。 これらの成分には、ウイルス感染症、特に新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、そしてHIVに対する予防や治療効果がある可能性が示されています。」 やちりん先生「これがカテキンの抗ウイルス作用を詳しいメカニズムの解説イラストだよ このように、カテキンは感染症に対して、予防、抑制、治療になる可能性があるとされています。 緑茶のカテキンとテアニンの抗ウイルス作用は、ウイルス感染の防止および治療の新しい戦略の可能性を開くもので、特に新たな感染症への対応としての可能性が注目されているんです。」 陽葵ちゃん「予防、抑制、治療、、なるほど!感染症の進行をあらゆる段階で防いでくれるってことですか?」 やちりん先生「まさに!感染症の発症、悪化、回復と全てのステージで異なるメカニズムで私たちの体を守ってくれるんだ。」 陽葵ちゃん「それはすごく頼もしいですね! 具体的にはどう作用してくれるんでしょうか?」 やちりん先生「では、カテキンの抗ウイルス作用を分かりやすく解説するね。 まず予防、これはウイルスの感染、発症を事前に防ぐためのものだね。 ウイルスの感染力を低下 ウイルスはスパイク部分という触手のようなもので、体の細胞に引っ付いて感染してくるんだけど、 逆にカテキンは、ウイルスのスパイク部分を覆って、ウイルスが細胞に引っ付きづらくしてくれるんだ。 これがカテキンによる、ウイルスの感染力を低下させるメカニズムだよ。
抹茶の驚きの健康効果
抹茶は日本の伝統的な飲み物であり、長年にわたり文化、宗教、瞑想の一部として重要な役割を果たしてきました。 その独特な風味と落ち着きをもたらす効果だけでなく、健康への多大な利益から世界中で人気が高まっています。 以下、その主な健康効果についてご紹介をいたします。 目次 アンチオキシダントの源 心臓病の予防 脳の健康をサポート 体重管理 口腔健康 肝臓保護 糖尿病管理 アンチオキシダントの源 抹茶は強力なアンチオキシダント、特にカテキンと呼ばれる種類のポリフェノールが豊富に含まれています。 これらのアンチオキシダントは、体内の酸化ストレスを軽減し、細胞の損傷を防ぎ、病気の予防に役立つとされています。 心臓病の予防 抹茶のアンチオキシダントが血液中のコレステロールレベルを下げる助けをし、動脈硬化や心臓病のリスクを減らす可能性があります。 脳の健康をサポート 抹茶に含まれるカフェインとL-テアニンというアミノ酸は、集中力を高め、リラクゼーションを促し、ストレスを軽減するとともに、記憶力や認知機能を改善する可能性があります。 体重管理 抹茶には代謝を促進する成分が含まれていて、脂肪の燃焼を助け、体重管理に寄与することが研究で示されています。 口腔健康 抹茶は口内のpHレベルをバランスすることで、虫歯や口臭を防ぐ役割を果たします。 また、その抗菌特性により口内のバクテリアの成長を抑えることができます。 肝臓保護 抹茶は肝臓の健康にも良いとされ、肝臓疾患の予防に役立つ可能性があります。 糖尿病管理 抹茶のカテキンは、血糖値を管理し、インスリン感受性を高めることで、2型糖尿病の管理に貢献する可能性があります。 抹茶はその風味だけでなく、健康への多面的な効果をもたらす飲み物です。 ただし、カフェイン含有量も高いので、過剰摂取には注意が必要です。 健康的なライフスタイルの一部として、適量の抹茶を楽しむことをおすすめします。 栄養成分たっぷり!夢見る抹茶シリーズ 夢見る抹茶(緑) ¥2,000 商品を見る この「100% 八女抹茶」は、二番てん茶を使用しております。 抹茶は、100%希少な「八女茶」からできています。 無糖ですので、砂糖を加えてお菓子やラテなどにお使いください。 夢見る抹茶(紫) ¥2,500 商品を見る この「100% 八女抹茶」は、一番てん茶を使用しており、鮮やかな色と香り、上品な味が特徴です。 抹茶は、100%希少な「八女茶」からできています。 無糖ですので、お湯はお水に混ぜて飲んだり、スムージーに混ぜたり、お料理に使ったり、砂糖を加えてお菓子やラテなどにお使いください。 夢見る抹茶(金) ¥5,000 商品を見る この「100% 八女抹茶」は、一番てん茶を石臼で挽いた最高品質の抹茶です。 鮮やかな色と香り、上品な味が特徴です。 抹茶は、100%希少な「八女茶」からできています。 無糖ですので、お湯はお水に混ぜて飲んだり、スムージーに混ぜたり、お料理に使ったり、砂糖を加えてお菓子やラテなどにお使いください。 向抹茶の「夢みる抹茶」シリーズは、福岡県八女地域産の高品質な抹茶を使用した商品です。 八女地域は、600年以上の歴史を持つ日本有数の緑茶生産地であり、水が豊富で肥沃な土壌が特徴です。
緑茶はやっぱりすばらしい 向抹茶(むこうまっちゃ)八女茶専門店がおすすめする緑茶
緑茶が素晴らしい効果をもたらす、飲み物であることは、向抹茶(むこうまっちゃ)ではよくお伝えしていますが、本当にこんなにもたくさんの効果があるのかとうれしい効果だらけの緑茶をご紹介します♪ 緑茶の主な栄養成分はこちら カテキン 「カテキン」は非常に酸化されやすい物質ですが、日本茶(緑茶)は、荒茶製造工程で酸化酵素の働きが抑えられるため、ほとんど酸化しません。 テキンは、ポリフェノールの一種で、いわゆる「タンニン」と呼ばれてきた渋味の主成分です。茶葉中には形の違う4種類の「カテキン」が存在しています。・エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートの4種類です。 「カテキン」には主にこんな効果があります。・血中コレステロールの低下作用・体脂肪低下作用・ガンの予防・抗酸化作用・虫歯の予防・抗インフルエンザ作用・血圧および血糖上昇抑制作用・口臭予防・脱臭作用 それぞれのカテキンには味の特徴に違いがありますが、基本的には「さわやかな渋味と苦味の後に、かすかな甘味」を感じられることが特徴です。 カテキンは、高温になるほど抽出されやすくなります。そのため、うま味を楽しみたい玉露などは「低温」で抽出し、さわやかさを楽しみたい番茶などは「高温」で抽出されることになります。 テアニン アミノ酸の一種ですが、お茶に含まれるアミノ酸の半分以上はこの「テアニン」です。お茶のうま味や甘みの成分で、茶葉に含まれるアミノ酸は、他にもグルタミン酸、アスパラギン酸、アルギニン、セリンなどがあります。 「テアニン」には主にこんな効果があります。・リラックス作用・神経細胞保護作用・血圧上昇抑制 テアニンは、日光が当たることでカテキンへと変化します。そのため収穫前の一定期間に遮光される玉露などにはテアニンが多く、遮光されない煎茶や番茶では少なくなる傾向があります。 緑茶のリラックス効果は、テアニンによるものです。テアニンを摂取することでα波が出現することが確認されており、ストレスの緩和やリラックス効果があるとされています。 「カテキンとテアニン」が持つ抗ウイルス作用によって予防や治療効果がある感染症 ・感染症 ・コロナ(COVID‑19) 試験管内の研究にて、新型コロナウイルスの感染力は、緑茶で1分間処理した後、検出できないレベルの1/100に減少しました。 複数の研究から、カテキン(EGCG)が、新型コロナウイルスを不活性化することが分かりました。 ウイルスの感染症、細胞内のウイルスRNA複製、および細胞からの二次ウイルス産生を大幅に減少させました。 ・インフルエンザ ・風邪 ・エイズ(HIV-1) ・免疫力を改善 緑茶は昔から薬として使われてきました。それは先人の知恵でもあり、確かな効果があった証と言えるでしょう。おいしく飲むだけで、健康になる飲み物が緑茶であることは、日本人で良かったと思わざるを得ません。 ぜひ、緑茶を飲んでいなかった方も、これを機会に緑茶の良さを知ってください。 緑茶好きの方はさらに、良い効果を体に摂り入れられることに喜びを感じられてください。 向抹茶(むこうまっちゃ)は各種八女茶を取り揃えております。ご自分の好きな緑茶を選ぶ楽しみも味わっていただけます。 これはどんなお茶だろうなど疑問点はお気軽にご連絡いただけます。 おいしい八女茶専門店 向抹茶(むこうまっちゃ)で大好きな八女茶を見つけて下さい。 お茶の品種や、栽培条件などによって成分の含有量が違う 茶葉に含まれるカテキンの含有量は、およそ15%前後(乾物として)ですが、品種や、栽培条件、摘採時期によって変化します。一般に緑茶に適する中国種よりも、紅茶に適するアッサム種の方が、カテキン含有量は高くなります。また日照量が多いほど、カテキンの合成が進むので、春に摘む一番茶よりも夏に摘む二番茶や三番茶の方がカテキン(タンニン)の含有量は高くなります。逆に、被覆栽培することにより、カテキンの生成は抑えられます。また、葉が成熟するにつれ、カテキン含有量は低くなり、初期に摘んだ葉の方がカテキン(タンニン)含有量は高くなります。 カテキン|お茶の成分と健康性|お茶百科 (ocha.tv)
カテキンとテアニンの抗炎症作用
参照元/引用元 当記事は、緑茶成分解説記事の「抗炎症作用部分」を抜粋しているものです。 緑茶成分(カテキンとテアニン)について更に詳しく知りたい際は、こちら(基記事)に全作用まとめがあります。 https://mukohmatcha.com/2022/03/23/%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%8C%B6%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%AB%96%E6%96%87%E7%B7%8F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/ 上記記事(全容/総まとめ)を基に同時筆記・更新中 抗炎症作用の必要性とは? ”炎症”はケガやウイルスといった非常時には必要な活動ですが、 自己免疫疾患などの「慢性的な炎症(体のエラー)」は、体に大きな損害を生みます。 そんな慢性炎症を防ぐことで身体への負荷を大幅に軽減させられます。 緑茶成分(カテキン/テアニン)は強力な抗炎症作用を持ち、炎症関連のあらゆる合併症の抑制にも効果的です。 カテキンとテアニンの抗炎症作用一覧 ・慢性炎症疾患の予防と治療 ・炎症を弱める ・免疫調節 ・抗自己免疫疾患 ・炎症性脳疾患の新しい治療手段としての可能性、脳脊髄炎における神経保護 ・抗関節炎症、抗関節リウマチ、抗変形性関節症 ・内臓の炎症を緩和 ・リポ多糖誘発性炎症性肝障害を予防 ・目の抗炎症(眼球保護) ・抗歯髄炎 メカニズム(作用解説) 慢性炎症の予防と治療 ・糖尿病、肥満、神経変性、癌、心血管疾患などの炎症に関連する慢性疾患の予防と進行に有益な役割を果たす。 炎症を弱める/抗炎症 ・シグナル伝達イベントと遺伝子発現を阻害することにより、強力な抗炎症効果を発揮する。 炎症性サイトカインと炎症関連酵素の遺伝子および/またはタンパク質の発現を抑制 ・カテキンは、転写因子NF-kBを介したサイトカインおよび接着分子の産生を阻害することにより、抗炎症作用を示す。 ・炎症誘発性因子の産生を減少させ、好中球の浸潤と活性化を改善 12-O-テトラデカノイルホルボール-13-アセテート(2.5μg/耳)誘発性耳浮腫マウスモデルでは、 L-セレクチンが血小板内皮接着分子-1(PECAM-1)および好中球で有意に発現したIL-1β、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、 COX-2などの炎症誘発性因子の産生を減少させ、好中球の浸潤と活性化を改善します。 抗自己免疫疾患、免疫調節 ・免疫細胞の機能を調節し、いくつかの自己免疫疾患を改善。 ・免疫細胞の調節、炎症性サイトカインの合成、および遺伝子発現を妨害することによって免疫を調節。 ・免疫細胞機能を調節し、いくつかの自己免疫疾患を改善 緑茶とその有効成分であるエピガロカテキン-3-ガレート(EGCG)は、免疫細胞機能を調節し、動物モデルのいくつかの自己免疫疾患を改善することが示されています。 EGCGがT細胞を介した自己免疫疾患を改善する可能性があることを示唆しています。 実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)マウス、ヒト多発性硬化症の動物モデルを使用して、EGCGの栄養補助食品が病気の症状と病状を軽減することを発見しました。 抗脳脊髄炎 ・T細胞のNF-κB阻害を媒介し、自己免疫性脳脊髄炎において神経保護を発揮 緑茶エピガロカテキン-3-ガレートはT細胞のNF-κB阻害を媒介し、自己免疫性脳脊髄炎において神経保護を発揮します EGCGは、脳の炎症を制限し、ニューロンの損傷を軽減することにより、EAEの開始時または発症後に投与された場合の臨床的重症度を軽減しました。 経口投与されたマウスでは、脳炎誘発性T細胞の増殖とTNF-α産生の抑制が見られました。 ヒトミエリン特異的CD4+T細胞では、細胞周期停止が誘導され、サイクリン依存性キナーゼ4がダウンレギュレートされました。 緑茶成分は、一方では抗炎症能力、他方では神経保護能力を組み合わせることにより、炎症性脳疾患を患う若い障害のある成人のための新しい治療手段を開く可能性があります ・緑茶からのエピガロカテキン-3-ガレートの免疫調節効果:メカニズムと応用 自然免疫系と適応免疫系の両方にあるいくつかのタイプの免疫細胞は、緑茶/EGCGによってさまざまな程度で影響を受けることが知られています。 その中で、T細胞の活性化、増殖、分化、サイトカインの産生など、T細胞機能への劇的な影響が繰り返し実証されています。 特に、CD4(+)T細胞のさまざまなサブセットに関して調節不全のT細胞機能は、自己免疫性炎症性疾患の発症における重要な病原性因子です。 最近の研究では、EGCGがナイーブCD4(+)T細胞の異なるエフェクターサブセットへの分化に影響を及ぼし、自己免疫に好影響を与えることが期待されることが示されています。 これらの発見と一致して、自己免疫疾患の動物モデルを使用した研究では、緑茶/EGCGで治療された動物の疾患の改善が報告されています。 これらの研究は、T細胞媒介性自己免疫疾患の予防および改善における潜在的な治療薬としてのEGCGの使用を特定およびサポートしています。 抗関節炎症、抗関節リウマチ ・関節リウマチの細胞内シグナル伝達を調節。
カテキンとテアニンの内臓保護作用
参照元/引用元 当記事は、緑茶成分解説記事の「内臓保護作用部分」を抜粋しているものです。 緑茶成分(カテキンとテアニン)について更に詳しく知りたい際は、こちら(基記事)に全作用まとめがあります。 https://mukohmatcha.com/2022/03/23/%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%8C%B6%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%AB%96%E6%96%87%E7%B7%8F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/ 上記記事(全容/総まとめ)を基に同時筆記・更新中 緑茶成分に予防/治療作用がある内臓疾患一覧 ・膵臓線維症 ・肺線維症 ・肝繊維症 ・肝障害 ・急性肝障害 ・非アルコール性脂肪性肝疾患 ・肝硬変 ・肝不全 ・肝細胞癌 ・腎臓損傷 ・腎障害 ・食べ過ぎによる脳機能低下 ・腎酸化ストレス ・腸の損傷 ・膀胱の機能亢進 ”カテキンとテアニン”は、上記の症状に対する「内臓の保護作用」があります。 内臓の硬化(線維化)を抑制 ・肝障害を改善(抗線維症) 酸化ストレスを抑制し、星状細胞の活性化を制御し、その結果、線維症を減少させた可能性 ・膵臓の線維化(硬化)予防 線維化(硬化)してしまう疾患(膵臓線維症、肺線維症、肝繊維症など)において、血漿TGF-β1が高値となることに関連性があります。 カテキンは、そんなTGF-β1が培地へと分泌してしまうのを抑制する。 コラーゲンは骨や臓器を形成するうえで重要な役割を果たしています。 一方で、コラーゲンが過剰に分泌されると肝臓や腎臓などの組織の繊維化が起こり、機能が低下してしまいます。 エタノール作用は臓器繊維化(硬化)などの原因となります。 そんなエタノールが誘発するコラーゲンの分泌を抑制する。 ※コラーゲンの分泌を促進や抑制する技術を開発できれば、これらコラーゲン関連疾患の治療に応用できる可能性がある。 新たに単離された細胞が、繊維化(硬化)をもたらす細胞へと形質転換するのを阻害する。 ・新たに単離された細胞が、線維化(硬化)をもたらす細胞へと形質転換するのを阻害する 活性型線維芽細胞は、線維等の細胞外基質の蓄積すなわち線維化(硬化)をもたします。 カテキンは、新たに単離された細胞の活性化筋線維芽細胞様表現型への形質転換を阻害しました。 研究結果一覧(原文) ・肝障害を改善(抗繊維症) ・膵臓の線維化(硬化)予防 ・新たに単離された細胞が、繊維化(硬化)をもたらす細胞へと形質転換するのを阻害 ・カテキンは、ROS / MAPKシグナル伝達経路を介したアポトーシスの阻害とオートファジーの促進を介して、 高脂肪食によって誘発される非アルコール性脂肪肝疾患を軽減 ・EGCG(カテキン)による治療がアポトーシスの減少およびオートファジーの促進を通じて HFD誘発性NAFLDを弱める(NAFLDの治療のための有望な薬剤である可能性) ・EGCG(カテキン)は、脂質およびグルコース代謝の促進、抗脂質過酸化および抗炎症活性、抗線維症、および抗NAFLD関連腫瘍を含む、 多面的な予防および治療活性を示し、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の発生および進行の緩和に貢献 ・カテキンが非アルコール性脂肪性肝疾患マウスのインスリン抵抗性を改善 ・EGCG(カテキン)の投与は、用量依存的に肝臓の形態と機能を改善し、体重を減らし、NAFLDマウスの高脂血症、 高血糖、高インスリン血症、およびインスリン抵抗性を軽減しました。 さらに、EGCG(カテキン)は、NAFLDマウスの肝臓において、用量依存的にインスリンクリアランスを増強し、 IDEタンパク質の発現と酵素活性をアップレギュレートしました。 結論:
日本一の八女茶専門店『向抹茶』(むこうまっちゃ)健康飲料 三八(さんぱち)
抹茶のすばらしさを知っていますか? 抹茶とは碾茶を挽いたものです。 緑茶の仲間で、煎茶や玉露とは製法が違いますが、栄養成分やビタミン類など含まれいる成分はほぼ同じです。 最近では、海外でも周知され人気ある食品となってきました。 海外では[MACHA」として、親しまれ、日本の良さが浸透しています。 日本だけならず、海外でも人気になったことには、高いアンチエイジング効果が期待されるという研究の結果が明らかになったことにも理由があります。 海外セレブなど、多くの女性から注目を浴びています。 抹茶に期待されるアンチエイジング効果 世界の女性が興味を持っているアンチエイジングについてさまざまな研究が行われるようになりました。 現代において、老化予防や老化を遅らせる方法は各種あります。 その中でも、日本人にとっては古くから馴染みのある、それでいてアンチエイジングになるものがあります。 それが「抹茶」です。 ご存知でしょうか。抹茶には、生活習慣病や老化の原因となる活性酸素を除去する作用があります。 抹茶に含まれる、カテキンビタミンCがそれです。 そして、老化防止効果にはビタミンE。 お肌のシミやしわ、たるみなどを予防し、改善することができることが報告されています。 そのなかでも特に優れたアンチエイジング効果を持つとされているのが「カテキン」と「ビタミンE」です。 カテキン 抹茶に含まれるカテキンは強力な効果や効能を発揮するエピガロカテキンガレート が、他の緑茶のおよそ137倍も含有されており、ビタミンCと共に摂取することで、より効果的に活性酸素を除去することができます。 ビタミンE 抹茶に含まれる成分ビタミンEは「美容ビタミン」とも呼ばれています。 抗酸化作用が強力で老化の原因となる活性酸素除去作用があり、くすんだお肌を明るくしたり、自律神経を正常な状態に整え、血行促進の効果もあります。 ビタミンCと共に摂取することで、抗酸化力が向上し、美肌効果を高めることができます。 身体の内側から抹茶効果で美白、美肌効果を期待できます。 三八(さんぱち)にはたっぷりの抹茶が入っています 抹茶にはたくさんの効果があります。 三八(さんぱち)にはその中でもこだわり抜いた八女産の抹茶を入れました。 三八の抹茶は八女産のみで、安心安全がプラスされています。 おいしいから続けられる 健康だけを考えて、おいしくない物は飲めません。 三八(さんぱち)は味にもこだわっています。 おいしくて健康になれるんです。 お子様でもごくごく飲めます。 三八 九州 福岡県 八女産 100%高級・高品質 八女抹茶 & 大麦若葉サプリメント 30包入り 九州の美味しい大自然で育った 青々とした抹茶・大麦若葉を 毎日の健康維持のために 一日一包からニ包、 お湯や水、牛乳に溶かして 美味しくご賞味下さい。 向抹茶(むこうまっちゃ)のおすすめ 体の健康 思い立ったら 三八(さんぱち) これから三八(さんぱち)を飲んで若々しい、健康な毎日を送ってください。
八女茶の効能で健康に!!!! 向抹茶(むこうまっちゃ)には八女茶が勢ぞろいです
お茶の魅力が日本だけでなく、世界に広がっているのは大変うれしいことです。八女茶も知名度の低かった時代を経て、今では世界中に八女茶ファンを作ることができています。今では緑茶は世界に誇れる日本の文化の一つとなっています。また、海外でも緑茶の健康効果について研究が進んでおり、緑茶に秘められた健康パワーが明らかになっています。 お茶好きが増える一方で、緑茶を急須で淹れる習慣は、特に若い世代では失われているようです。時間に追われる中で、急須で丁寧にお茶を淹れるというのは少し面倒という意見もあるようです。緑茶は薬を飲んだり、高級なサプリを摂ったりするよりも、安価で持続できる、健康飲料です。日本人だからこそ、積極的に摂取して、健康になっていただきたいと思います。 本格緑茶がティバックでお召し上がりいただけます 向抹茶(むこうまっちゃ)では、美味しい緑茶を簡単に。本格的な緑茶を簡単に。皆様に飲んでいただきたいと、八女茶ティーバッグをご用意しております。飲みたいときにさっと飲めて、おいしさも格別。お子様でもゴクゴク飲んでいただけます。鮮やかなきれいな緑色の緑茶は、お食事にもスポーツ後にも最適です。お湯でもお水でも淹れることができ、プレゼントにも大変喜ばれております。 ストレスには緑茶のテアニンがよい お茶の健康効果で、最近注目されているのが、お茶のうまみ成分である「テアニン」です。「カテキン」はよく、知られていてダイエットに効果的と言われています。「テアニン」はストレスを緩和させる作用や安眠を誘う作用、リラックス効果があるとされています。「テアニン」を摂取すると、30分から40分ほどで、脳にアルファ波が出るという研究結果があります。さらに、副交感神経を活発にしてくれるため、気分が落ち着き、リラックスするというわけです。緑茶を淹れる際に、低温で淹れることにより、カテキンよりもテアニンが多く抽出されます。水出し緑茶はさらに効果的で、渋みの少ない甘みや旨味の多い緑茶を飲んでいただけます。この夏はぜひ、ご家族で向抹茶(むこうまっちゃ)のおいしい緑茶を飲んで健康にお過ごしください。
6月第三日曜日は父の日 大切なお父さんに八女茶を贈りましょう
大切なお父さんへ何を贈ろうかと迷ったら 6月の第3日曜日 6月19日は父の日です。 今年の父の日は八女の新茶を大切なお父さんにぜひ贈ってください! 八女の大地で育てられた八女伝統本玉露。 丹精込めたお茶の中のお茶。希少な茶葉のみを使用した八女伝統本玉露。 長寿のお茶とされる新茶を贈りましょう 昔から八十八夜の新茶を飲むと長生きできると言われています。 「いつまでも元気でいてね」の想いをお父さんに届ければ必ず喜んでいただけます。 お茶好きのお父さんには八女伝統本玉露。 八女茶の中でも最高峰と言われるお茶です。独特の甘みと上品な味と香りで必ず納得いただけるお茶です。 向抹茶(むこうまっちゃ)の中でもオススメする八女茶となっております。 他にも、向抹茶(むこうまっちゃ)にはご家庭で本格的な新茶を味わえる八女茶煎茶。簡単に飲むことが出来て、しかもおいしい、ティーバック、など。ご自宅用、ギフト用と多種揃っております。 八女の新茶を産地直送でお届けします。 八女伝統本玉露の特徴 八女伝統本玉露(やめでんとうほんぎょくろ)[1]は、福岡県八女市および周辺市町の中山間地域において生産されている玉露。八女茶の一種である。 1904年(明治37年)の玉露生産開始以来行われている「自然仕立て」、「わら資材の棚被覆」、「手摘み」によって生産された生葉を原料としている。2015年(平成27年)12月22日、地理的表示保護制度[1][2]に登録され、統一(GI)マークが付与された。[1]。年に一度開催される全国お茶まつり内にて行われる全国茶品評会の「玉露の部」において八女産の玉露が第68回から第73回まで農林水産大臣賞を受賞、玉露の「産地賞」は19年連続で受賞している[3]。2016年(平成28年)の日本茶AWARDでは日本茶大賞を受賞した[3]。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
すばらしい新茶ができました 向抹茶(むこうまっちゃ)でお求めいただけます
今年もおいしい新茶ができました 待ちに待った新茶の季節。冬を越えて丹精込めた新茶の収穫時期が来ると今年も八女に春が来たと心躍り、一気に活気づきます。 茶農家では、よりおいしいお茶になるようにと、手間暇を惜しまず、冬の間も地道な作業を欠かしません。わが子のように大切に大切に育て上げた茶葉の収穫は特別なものです。 今年も自信を持って皆様のお手元にお届けできる八女新茶ができました。ぜひ、ご堪能下さい。 お茶に含まれる栄養成分効果をご紹介 お茶(緑茶)から期待できる「お茶成分の効果/効能、健康作用」について徹底解説! 近年、お茶が「万能薬」といわれてきた所以が、専門家たちの研究によって明らかになっています。 新型コロナウイルス(2019年)以降のリアルタイム、最新の研究結果も満載! カテキン カテキンを最も含んでいるのが「緑茶」 カテキンといえば、茶カテキンなのです。故に、緑茶から摂取された「茶カテキン」で大半のカテキン研究がなされています。 その効力の高さから、様々な研究・実験の論文が発表されており、とても魅力的な情報がいっぱい! 本記事では、そんな茶カテキンの「効果・効能」をわかりやすく徹底解説していきます。 茶カテキンが持つ効果・効能一覧 ・抗酸化作用 ・抗ウイルス作用 殺菌作用(感染症予防) ・抗がん作用 ・脳の老化予防(神経変性疾患予防) ・抗炎症作用 ・抗アレルギー作用(花粉症抑制) ・消臭効果 ・虫歯予防 ・血圧上昇抑制作用 ・血糖上昇抑制作用 ・抗肥満 それぞれの効果・効能の研究論文をご紹介していきます。 ・抗酸化作用 論文「緑茶ポリフェノール抗酸化剤と皮膚の光防護」 緑茶は、本質的に抗酸化物質であるエピカテキンとしても知られているポリフェノール化合物を含んでいます。 多くの研究室は、緑茶ポリフェノールの局所治療または経口摂取が、さまざまな動物モデルで化学発がん性または紫外線照射によって誘発される皮膚腫瘍形成を阻害することを示しています。研究によると、緑茶抽出物には抗炎症作用もあります。緑茶のこれらの抗炎症性および抗発癌性は、そこに存在するポリフェノール成分によるものです。これらの生化学的または薬理学的効果の原因となる緑茶の主要で最も化学予防的な成分は、(-)-エピガロカテキン-3-ガレート(EGCG)です。緑茶のこれらの効果の分子メカニズムを理解することは、多くの研究室で調査の対象となっています。 引用元・ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11351267/ 専門家による茶カテキンの研究論文(総まとめ) – 三八 抹茶 八女茶 オンラインショップ (mukohmatcha.com) お茶の効能は、研究が盛んで、たくさんの素晴らしい結果が報告されています。日本だけでなく、海外にも多くのファンを持つ日本茶(緑茶)新茶を飲めばさらに、日本茶(緑茶)の魅力を知ることができるはずです。一番おいしい新茶の季節です。ぜひ、この機会にご賞味ください。
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