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おいしい日本茶緑茶を飲むなら向抹茶(むこうまっちゃ)で揃います
美味しい「日本茶」を飲んでますか? おうち時間が増えた昨今、おうちで淹れる日本茶にこだわる方が増えています。 おうちで楽しむお茶の時間 現代では、ペットボトルや缶の緑茶も豊富に並んでいます。中には本当にこだわった味のものもあります。けれど、やっぱり、急須で淹れる緑茶に勝るものはありません。味や香りはもちろんのこと、お茶に含まれる栄養成分の量も違ってきます。さらに、効果にも違いが出ます。急須で淹れたお茶とペットボトルや缶のお茶の味が断然違うように、お茶に含まれる栄養成分の量も全然違います。緑茶には風邪やインフルエンザなどの予防や、血圧やコレステロールの抑制、ダイエット、美肌効果にも良い成分が入っていますが、急須で淹れるとさらに効果が上がると報告されています。 急須で淹れた緑茶の成分 静岡県環境衛生科学研究所の研究によると急須で淹れた緑茶とペットボトルの緑茶を比較した結果 テアニン 4.1倍、カフェイン 2.5倍、タンニン 5.5倍という結果がでています。 テアニン・・・リラックス効果をもたらすものカフェイン・・・集中力や利尿作用をもたらすものタンニン・・・脂肪分解、抗酸化作用、血圧上昇予防をもたらすもの 急須で淹れると、細かい茶葉の粉が湯呑に入ると思います。これに、お茶の素晴らしい成分が入っています。ペットポトルや缶を作る際は、腐敗防止のためにその成分は取り除かれています。急須で淹れるお茶に、緑茶の栄養成分がたっぷり含まれるのはそのためです。粉末になればなるほど、成分を丸ごと摂取でき効果が期待されます。それを考えると、抹茶は最高の粉末ですね。 急須で淹れる緑茶は手間がかかると敬遠される方もいらっしゃいますが、自分の好きな茶器を揃えたり、自分の好きな茶葉を揃えたりしてゆったりと時間を楽しむのもまた、素敵なことだと思います。その時間が、心を穏やかにし、リラックス効果をもたらしてくれます。ぜひ急須で日本茶を楽しむ習慣を身につけてみませんか。 向抹茶(むこうまっちゃ)には八女茶各種を取り揃えております。 大好きな一品をどうぞ探してみてください。

緑茶はやっぱりすばらしい 向抹茶(むこうまっちゃ)八女茶専門店がおすすめする緑茶
緑茶が素晴らしい効果をもたらす、飲み物であることは、向抹茶(むこうまっちゃ)ではよくお伝えしていますが、本当にこんなにもたくさんの効果があるのかとうれしい効果だらけの緑茶をご紹介します♪ 緑茶の主な栄養成分はこちら カテキン 「カテキン」は非常に酸化されやすい物質ですが、日本茶(緑茶)は、荒茶製造工程で酸化酵素の働きが抑えられるため、ほとんど酸化しません。 テキンは、ポリフェノールの一種で、いわゆる「タンニン」と呼ばれてきた渋味の主成分です。茶葉中には形の違う4種類の「カテキン」が存在しています。・エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートの4種類です。 「カテキン」には主にこんな効果があります。・血中コレステロールの低下作用・体脂肪低下作用・ガンの予防・抗酸化作用・虫歯の予防・抗インフルエンザ作用・血圧および血糖上昇抑制作用・口臭予防・脱臭作用 それぞれのカテキンには味の特徴に違いがありますが、基本的には「さわやかな渋味と苦味の後に、かすかな甘味」を感じられることが特徴です。 カテキンは、高温になるほど抽出されやすくなります。そのため、うま味を楽しみたい玉露などは「低温」で抽出し、さわやかさを楽しみたい番茶などは「高温」で抽出されることになります。 テアニン アミノ酸の一種ですが、お茶に含まれるアミノ酸の半分以上はこの「テアニン」です。お茶のうま味や甘みの成分で、茶葉に含まれるアミノ酸は、他にもグルタミン酸、アスパラギン酸、アルギニン、セリンなどがあります。 「テアニン」には主にこんな効果があります。・リラックス作用・神経細胞保護作用・血圧上昇抑制 テアニンは、日光が当たることでカテキンへと変化します。そのため収穫前の一定期間に遮光される玉露などにはテアニンが多く、遮光されない煎茶や番茶では少なくなる傾向があります。 緑茶のリラックス効果は、テアニンによるものです。テアニンを摂取することでα波が出現することが確認されており、ストレスの緩和やリラックス効果があるとされています。 「カテキンとテアニン」が持つ抗ウイルス作用によって予防や治療効果がある感染症 ・感染症 ・コロナ(COVID‑19) 試験管内の研究にて、新型コロナウイルスの感染力は、緑茶で1分間処理した後、検出できないレベルの1/100に減少しました。 複数の研究から、カテキン(EGCG)が、新型コロナウイルスを不活性化することが分かりました。 ウイルスの感染症、細胞内のウイルスRNA複製、および細胞からの二次ウイルス産生を大幅に減少させました。 ・インフルエンザ ・風邪 ・エイズ(HIV-1) ・免疫力を改善 緑茶は昔から薬として使われてきました。それは先人の知恵でもあり、確かな効果があった証と言えるでしょう。おいしく飲むだけで、健康になる飲み物が緑茶であることは、日本人で良かったと思わざるを得ません。 ぜひ、緑茶を飲んでいなかった方も、これを機会に緑茶の良さを知ってください。 緑茶好きの方はさらに、良い効果を体に摂り入れられることに喜びを感じられてください。 向抹茶(むこうまっちゃ)は各種八女茶を取り揃えております。ご自分の好きな緑茶を選ぶ楽しみも味わっていただけます。 これはどんなお茶だろうなど疑問点はお気軽にご連絡いただけます。 おいしい八女茶専門店 向抹茶(むこうまっちゃ)で大好きな八女茶を見つけて下さい。 お茶の品種や、栽培条件などによって成分の含有量が違う 茶葉に含まれるカテキンの含有量は、およそ15%前後(乾物として)ですが、品種や、栽培条件、摘採時期によって変化します。一般に緑茶に適する中国種よりも、紅茶に適するアッサム種の方が、カテキン含有量は高くなります。また日照量が多いほど、カテキンの合成が進むので、春に摘む一番茶よりも夏に摘む二番茶や三番茶の方がカテキン(タンニン)の含有量は高くなります。逆に、被覆栽培することにより、カテキンの生成は抑えられます。また、葉が成熟するにつれ、カテキン含有量は低くなり、初期に摘んだ葉の方がカテキン(タンニン)含有量は高くなります。 カテキン|お茶の成分と健康性|お茶百科 (ocha.tv)

八女茶は向抹茶(むこうまっちゃ)に揃っています
向抹茶(むこうまっちゃ)八女茶専門店 ありとあらゆる八女茶を取り揃えております。 まず、八女茶(やめちゃ)とは、福岡県の八女市とその周辺で生産されるブランド茶です。日本には、各地に銘茶の産地があります。その中で、福岡県は、あまり日本茶のイメージがありませんが、実はとても美味しい八女茶(やめちゃ)の産地です。八女市は気候的に大変日本茶の栽培に適した環境であることから、室町時代からお茶の栽培が始まったとされています。八女茶は生産量は全国的には少ないものの、品質が素晴らしく、希少価値の高いお茶とされています。中でも、は八女市及び周辺市町の中山間地域で生産される生葉を手摘みし、伝統の手法で加工した、香り豊かな八女市の誇るお茶です。八女市山間部の黒木町、上陽町、星野村で生産されています。「八女伝統本玉露」は高級なお茶として、お値段も高額ではありますが、その味は格別絶品。一度飲んだら忘れられないといわれるほど。特別な日のお茶として、また大切な方への贈り物としても大変喜ばれております。 八女茶の特徴 八女茶の特徴は甘さ、コク、旨味と三拍子そろった味わいが特徴です。さらに、さわやかな香りがあり、飲みやすいお茶です。八女茶の栽培方法として、昔ながらの伝統を守り続け、化学繊維ではなく、稲わらで新芽を覆っています。通常は2週間のところ、八女茶の栽培では20日程度、日光を遮ります。こうすることで、お茶の成分テアニン(旨味成分)が多く含まれ、甘みやコクが増してきます。さらに、お茶の収穫の際、通常は3番茶、4番茶を摘むのですが、八女茶は1番茶、2番茶までしか収穫をしない茶農家がほとんどです。また、お茶の芽を少なくすることで一枚を大きく育てる「芽重型」という栽培方法をとり、高品質のお茶を育てています。 このように、手間暇を惜しまず、丁寧な作業で一枚一枚を育て上げた、八女茶ですので安心安全はもちろんのこと、おいしさにも大変こだわりも持っております。 向抹茶(むこうまっちゃ)は高品質でおいしくそして安心できる八女茶を召し上がっていただくことをモットーとしております。 高級八女茶から普段使いのおいしい八女茶まで各種取り揃えております。八女茶についてお知りになりたい方は、お問い合わせにもお応えします。お気軽にご連絡下さい。
カテキンとテアニンによる脳の老化予防(抗認知症)
緑茶が認知症の予防と治療に有効なワケ その理由は「カテキンとテアニン」にあります。 脳の機能向上、認知機能と集中力の重要度 認知機能(認識制御)が重要視されるのは、思考の基礎だからです。 他の認知側面・記憶・推測・意思決定・知恵の基礎なのです。 そして、集中力が欠けるとすべてが崩れてしまい 高次の能力を築くことはできません。 脳機能全体の基礎である“認知機能と集中力”を高める 緑茶特有の成分である「カテキンとテアニン」は、脳の機能向上に大きく貢献してくれます。 認知機能と集中力の大幅な向上です。 カテキンとテアニンが持つ脳機能の改善“効果/効能”一覧 ・認知力改善 ・集中力向上 ・脳の老化予防(脳萎縮を抑制、脳内ゴミの除去) ・脳の病気の予防と治療 作用メカニズム ・脳実質(大脳、小脳、脳幹、脊髄)に到達し、脳機能を全面的に改善。 認知力改善 ・認知障害抑制(空間学習と記憶を改善) 酸化ストレスの調節を介して慢性脳低灌流によって誘発される認知障害を抑制。 緑茶ポリフェノール400mg/ kg /日を投与されたラットは、より優れた空間学習と記憶を持っていました。 ・認知機能への影響、記憶の退行を抑制 集中力向上 脳の老化予防(脳細胞への損傷を抑える、脳萎縮を抑制、脳内ゴミの除去) 脳の形態的および機能的退行に対する緑茶カテキンの抑制効果 ・脳の老化の理由を解消 老化とともに低下する重要酵素(グルタチオンペルオキシダーゼ)の活性 この酵素の活性が低下してしまうことが脳の老化の理由です。 しかし、緑茶カテキンを摂取した老齢マウスでは、活動の低下は防がれました。 ・脳萎縮を抑制 脳はエネルギー使用量がとても大きく、脳内の酸素代謝も高いので「酸化」に対応する必要があります。 そこで、茶カテキンの強力な“抗酸化”作用が「脳の老化予防」にとても貢献してくれます。 脳萎縮を効果的に抑制し、脳の老化を遅らせる。 DNAへの酸化的損傷を減らし、老化による脳機能障害を抑制。 ・ニューロン(脳神経細胞)の損傷を抑える 脳の炎症を制限し、ニューロンの損傷を軽減 自己免疫性脳脊髄炎の開始時または発症後に投与された場合の論証的重症度を軽減しました。 緑茶成分は、一方では抗炎症能力、他方では神経保護能力を組み合わせることにより、 炎症性脳疾患を患う若い障害のある成人のための新しい治療手段を開く可能性があります。 ・ニューロンの崩壊に繋がる毒性反応を防ぎ、脳にゴミが溜まるのを抑制 “酸化ストレス”、“活性酸素の生成”、“炎症”といった毒性反応が認知機能低下と神経細胞の喪失に繋がることが示唆されており、これらの障害によるニューロンが死ぬ部位での鉄の蓄積が病理の一つとされてます。 緑茶成分は、強力な抗酸化作用と抗炎症作用によって脳にゴミが溜まるのを抑制します。 ・毒性なく、脳のゴミ(鉄)を除去 ・加齢に伴う認知障害を救済 長期的なシナプス可塑性を回復することにより、加齢に伴う認知障害を改善しました。 研究結果は、緑茶カテキンがシナプスと神経回路の可塑性の長期的変化に関与する前初期遺伝子の発現増加を介して 加齢に伴う認知機能低下を抑制することを示唆。 ・脳の神経新生を促進する可能性 カテキンは脳のさまざまな組織に分布し、神経細胞の増殖と神経突起形成に影響を与え、脳の神経新生を促進する可能性があることが示唆されています。 ・記憶を仕分ける司令塔(海馬)の酸化状態と激しい壊死を抑制。 物体と社会的認識の記憶の欠損と、空間記憶の欠損を防ぎ、 海馬の酸化状態と激しい壊死およびその他の脳組織の変化を回避することを示しています。 脳の病気の予防と治療
カテキンとテアニンの抗メタボ作用 血管/血液の健康、内皮機能改善
参照元/引用元 当記事は、緑茶成分解説記事の「血液/血管の改善作用部分」を抜粋しているものです。 緑茶成分(カテキンとテアニン)について更に詳しく知りたい際は、こちら(基記事)に全作用まとめがあります。 https://mukohmatcha.com/2022/03/23/%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%8C%B6%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%AB%96%E6%96%87%E7%B7%8F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/ 上記記事(全容/総まとめ)を基に同時筆記・更新中 ・生活習慣病予防 ・血液/血管の健康、血糖上昇抑制、血圧抑制 ・メタボリックシンドローム症候群の予防と治療、ダイエットの味方、健康体型促進 ・抗肥満、脂肪肝疾患を抑制(有益な体重調節、体重増加、体脂肪率、および内臓脂肪重量が減少) ・抗糖尿病 作用メカニズム 生活習慣病予防 おもな生活習慣病一覧 がん、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、高血圧性疾患、肝硬変、慢性腎不全 血液と血管の健康(内皮機能改善) ・血液状態を改善し、血管への負荷を軽減。 高血圧を抑制 高脂肪食による余分なコレステロールの吸収を防ぎ、高血圧を抑制することで血管にかかる負荷を軽減。 さらに、動脈硬化や虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)、脳卒中などの予防につながります。 高血糖を抑制 血糖(グルコース)代謝を改善し、高血糖を抑制することで、・糖尿病・心筋梗塞・肝硬変のリスクが軽減されます。 ・血管を拡張し、血行を改善することで動脈血栓を予防 血管を拡張し、血行を良くする。 血管が狭まったり詰まったりすることで起きる動脈血栓症(脳梗塞、心筋梗塞、抹消動脈血栓症)などの予防につながります。 メタボリックシンドロームの予防と治療 ・メタボリックシンドロームの原因と症状すべてを改善 メタボリックシンドローム症候群の診断基準として挙げられる・内皮機能障害・インスリン感受性障害・高血糖・脂質異常症・腹部肥満・高血圧 これらメタボリックシンドローム症候群の症状すべてに対し、茶カテキンは改善作用を持っています。 抗糖尿病 糖尿病の原因やその症状に対する有益な効果 ・糖尿病の予防と治療 糖尿病にならないような身体作りに貢献(健康体促進) 肥満関連遺伝子を調節し体重減少に貢献。 副作用なく余分な脂肪の蓄積を防ぐ。 ・耐糖能を改善し、血糖値の上昇を抑制 インスリン抵抗性を改善し、血糖の増加を抑制。 血糖値の上昇を抑えることで、心臓病の予防にも貢献。 研究結果原文

カテキンとテアニンの抗炎症作用
参照元/引用元 当記事は、緑茶成分解説記事の「抗炎症作用部分」を抜粋しているものです。 緑茶成分(カテキンとテアニン)について更に詳しく知りたい際は、こちら(基記事)に全作用まとめがあります。 https://mukohmatcha.com/2022/03/23/%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%8C%B6%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%AB%96%E6%96%87%E7%B7%8F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/ 上記記事(全容/総まとめ)を基に同時筆記・更新中 抗炎症作用の必要性とは? ”炎症”はケガやウイルスといった非常時には必要な活動ですが、 自己免疫疾患などの「慢性的な炎症(体のエラー)」は、体に大きな損害を生みます。 そんな慢性炎症を防ぐことで身体への負荷を大幅に軽減させられます。 緑茶成分(カテキン/テアニン)は強力な抗炎症作用を持ち、炎症関連のあらゆる合併症の抑制にも効果的です。 カテキンとテアニンの抗炎症作用一覧 ・慢性炎症疾患の予防と治療 ・炎症を弱める ・免疫調節 ・抗自己免疫疾患 ・炎症性脳疾患の新しい治療手段としての可能性、脳脊髄炎における神経保護 ・抗関節炎症、抗関節リウマチ、抗変形性関節症 ・内臓の炎症を緩和 ・リポ多糖誘発性炎症性肝障害を予防 ・目の抗炎症(眼球保護) ・抗歯髄炎 メカニズム(作用解説) 慢性炎症の予防と治療 ・糖尿病、肥満、神経変性、癌、心血管疾患などの炎症に関連する慢性疾患の予防と進行に有益な役割を果たす。 炎症を弱める/抗炎症 ・シグナル伝達イベントと遺伝子発現を阻害することにより、強力な抗炎症効果を発揮する。 炎症性サイトカインと炎症関連酵素の遺伝子および/またはタンパク質の発現を抑制 ・カテキンは、転写因子NF-kBを介したサイトカインおよび接着分子の産生を阻害することにより、抗炎症作用を示す。 ・炎症誘発性因子の産生を減少させ、好中球の浸潤と活性化を改善 12-O-テトラデカノイルホルボール-13-アセテート(2.5μg/耳)誘発性耳浮腫マウスモデルでは、 L-セレクチンが血小板内皮接着分子-1(PECAM-1)および好中球で有意に発現したIL-1β、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、 COX-2などの炎症誘発性因子の産生を減少させ、好中球の浸潤と活性化を改善します。 抗自己免疫疾患、免疫調節 ・免疫細胞の機能を調節し、いくつかの自己免疫疾患を改善。 ・免疫細胞の調節、炎症性サイトカインの合成、および遺伝子発現を妨害することによって免疫を調節。 ・免疫細胞機能を調節し、いくつかの自己免疫疾患を改善 緑茶とその有効成分であるエピガロカテキン-3-ガレート(EGCG)は、免疫細胞機能を調節し、動物モデルのいくつかの自己免疫疾患を改善することが示されています。 EGCGがT細胞を介した自己免疫疾患を改善する可能性があることを示唆しています。 実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)マウス、ヒト多発性硬化症の動物モデルを使用して、EGCGの栄養補助食品が病気の症状と病状を軽減することを発見しました。 抗脳脊髄炎 ・T細胞のNF-κB阻害を媒介し、自己免疫性脳脊髄炎において神経保護を発揮 緑茶エピガロカテキン-3-ガレートはT細胞のNF-κB阻害を媒介し、自己免疫性脳脊髄炎において神経保護を発揮します EGCGは、脳の炎症を制限し、ニューロンの損傷を軽減することにより、EAEの開始時または発症後に投与された場合の臨床的重症度を軽減しました。 経口投与されたマウスでは、脳炎誘発性T細胞の増殖とTNF-α産生の抑制が見られました。 ヒトミエリン特異的CD4+T細胞では、細胞周期停止が誘導され、サイクリン依存性キナーゼ4がダウンレギュレートされました。 緑茶成分は、一方では抗炎症能力、他方では神経保護能力を組み合わせることにより、炎症性脳疾患を患う若い障害のある成人のための新しい治療手段を開く可能性があります ・緑茶からのエピガロカテキン-3-ガレートの免疫調節効果:メカニズムと応用 自然免疫系と適応免疫系の両方にあるいくつかのタイプの免疫細胞は、緑茶/EGCGによってさまざまな程度で影響を受けることが知られています。 その中で、T細胞の活性化、増殖、分化、サイトカインの産生など、T細胞機能への劇的な影響が繰り返し実証されています。 特に、CD4(+)T細胞のさまざまなサブセットに関して調節不全のT細胞機能は、自己免疫性炎症性疾患の発症における重要な病原性因子です。 最近の研究では、EGCGがナイーブCD4(+)T細胞の異なるエフェクターサブセットへの分化に影響を及ぼし、自己免疫に好影響を与えることが期待されることが示されています。 これらの発見と一致して、自己免疫疾患の動物モデルを使用した研究では、緑茶/EGCGで治療された動物の疾患の改善が報告されています。 これらの研究は、T細胞媒介性自己免疫疾患の予防および改善における潜在的な治療薬としてのEGCGの使用を特定およびサポートしています。 抗関節炎症、抗関節リウマチ ・関節リウマチの細胞内シグナル伝達を調節。

カテキンとテアニンの内臓保護作用
参照元/引用元 当記事は、緑茶成分解説記事の「内臓保護作用部分」を抜粋しているものです。 緑茶成分(カテキンとテアニン)について更に詳しく知りたい際は、こちら(基記事)に全作用まとめがあります。 https://mukohmatcha.com/2022/03/23/%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%8C%B6%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%AB%96%E6%96%87%E7%B7%8F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/ 上記記事(全容/総まとめ)を基に同時筆記・更新中 緑茶成分に予防/治療作用がある内臓疾患一覧 ・膵臓線維症 ・肺線維症 ・肝繊維症 ・肝障害 ・急性肝障害 ・非アルコール性脂肪性肝疾患 ・肝硬変 ・肝不全 ・肝細胞癌 ・腎臓損傷 ・腎障害 ・食べ過ぎによる脳機能低下 ・腎酸化ストレス ・腸の損傷 ・膀胱の機能亢進 ”カテキンとテアニン”は、上記の症状に対する「内臓の保護作用」があります。 内臓の硬化(線維化)を抑制 ・肝障害を改善(抗線維症) 酸化ストレスを抑制し、星状細胞の活性化を制御し、その結果、線維症を減少させた可能性 ・膵臓の線維化(硬化)予防 線維化(硬化)してしまう疾患(膵臓線維症、肺線維症、肝繊維症など)において、血漿TGF-β1が高値となることに関連性があります。 カテキンは、そんなTGF-β1が培地へと分泌してしまうのを抑制する。 コラーゲンは骨や臓器を形成するうえで重要な役割を果たしています。 一方で、コラーゲンが過剰に分泌されると肝臓や腎臓などの組織の繊維化が起こり、機能が低下してしまいます。 エタノール作用は臓器繊維化(硬化)などの原因となります。 そんなエタノールが誘発するコラーゲンの分泌を抑制する。 ※コラーゲンの分泌を促進や抑制する技術を開発できれば、これらコラーゲン関連疾患の治療に応用できる可能性がある。 新たに単離された細胞が、繊維化(硬化)をもたらす細胞へと形質転換するのを阻害する。 ・新たに単離された細胞が、線維化(硬化)をもたらす細胞へと形質転換するのを阻害する 活性型線維芽細胞は、線維等の細胞外基質の蓄積すなわち線維化(硬化)をもたします。 カテキンは、新たに単離された細胞の活性化筋線維芽細胞様表現型への形質転換を阻害しました。 研究結果一覧(原文) ・肝障害を改善(抗繊維症) ・膵臓の線維化(硬化)予防 ・新たに単離された細胞が、繊維化(硬化)をもたらす細胞へと形質転換するのを阻害 ・カテキンは、ROS / MAPKシグナル伝達経路を介したアポトーシスの阻害とオートファジーの促進を介して、 高脂肪食によって誘発される非アルコール性脂肪肝疾患を軽減 ・EGCG(カテキン)による治療がアポトーシスの減少およびオートファジーの促進を通じて HFD誘発性NAFLDを弱める(NAFLDの治療のための有望な薬剤である可能性) ・EGCG(カテキン)は、脂質およびグルコース代謝の促進、抗脂質過酸化および抗炎症活性、抗線維症、および抗NAFLD関連腫瘍を含む、 多面的な予防および治療活性を示し、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の発生および進行の緩和に貢献 ・カテキンが非アルコール性脂肪性肝疾患マウスのインスリン抵抗性を改善 ・EGCG(カテキン)の投与は、用量依存的に肝臓の形態と機能を改善し、体重を減らし、NAFLDマウスの高脂血症、 高血糖、高インスリン血症、およびインスリン抵抗性を軽減しました。 さらに、EGCG(カテキン)は、NAFLDマウスの肝臓において、用量依存的にインスリンクリアランスを増強し、 IDEタンパク質の発現と酵素活性をアップレギュレートしました。 結論:

八女茶専門店 向抹茶(むこうまっちゃ)本物志向のお茶
福岡県産八女茶(やめちゃ)を揃え、味、コク、香り、そして安心安全にこだわった八女茶専門店。通販にて美味しいお茶の購入をお考えでしたら、八女茶の専門店 向抹茶(むこうまっちゃ)をご利用ください。向抹茶(むこうまっちゃ)は高級茶からご家庭用まで八女茶を取り揃えております。 八女茶は甘みと旨みが強く、コクも感じる濃厚な味わいの煎茶です。福岡県八女市は玉露の産地としても有名です。煎茶も旨味を引き出す製法で丁寧に育てられています。玉露の生産が全国1位である八女。玉露のような旨味を持つ煎茶もあり、玉露より安価でその味わいを楽しむことができます。和菓子との相性がとてもよく、ティータイムのお供に八女茶は欠かせません。夏には水出しで淹れる緑茶が、深みと上品な味わいで大変喜ばれております。 八女緑茶を飲んでウイルス予防 緑茶には風邪やインフルエンザの原因となるウイルスに直接作用する成分が含まれています。カテキンは聞いたことがあるかと思いますが、緑茶には茶カテキンが豊富にル含まれています。インフルエンザウイルスはウイルス粒子の表面から尖って突き出した2種類のたんぱく質が喉や鼻腔の細胞に刺さり感染をします。茶カテキンは、スパイクタンパク質に直接作用して、働きを抑えてくれるため感染予防になります。茶カテキンの中でも特にエピガロカテキンガレート(EGCG)が強い作用を示すことが明らかになってい ます。 八女緑茶は脳の老化予防にも効果的 茶カテキンは強い抗酸化作用があることはわかりました。そのほかにも、毎日緑茶を飲むことで活性酸素によ酸化障害が減ることが報告されています。加齢による老化は仕方のないことですが、脳の萎縮や記憶機能の低下は遅らせることができます。それに一役買うのが、八女緑茶です。一日に数杯の緑茶を飲んでいる人は飲まなかった人に比べ脳の老化が抑制されていると考えられます。とかく、現代人にはストレスが多いと言われています。長期にわたるコロナ禍も体に心にストレスが多いと思われます。緑茶を飲むことで、ウイルス予防、ストレス緩和ができるとなると一石二鳥です。 向抹茶(むこうまっちゃ)では、高級な八女伝統本玉露からご家庭で簡単に飲めるティーバック、体のために飲む健康茶まで各種取り揃えております。八女茶のことならなんでも、向抹茶(むこうまっちゃ)にお任せください。ご家族皆さんで、心も体も健康に、暑い夏乗り越えましょう。

緑茶成分(カテキン、テアニン)の強力な抗酸化作用について徹底解説!
参照元/引用元 当記事は、緑茶成分解説記事の「抗酸化解説部分」を抜粋しているものです。 緑茶成分(カテキンとテアニン)について更に詳しく知りたい場合は、こちら(基記事)に全作用まとめがあります。 https://mukohmatcha.com/2022/03/23/%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%8C%B6%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%AB%96%E6%96%87%E7%B7%8F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/ 上記記事(全容/総まとめ)を基に同時筆記・更新中 抗酸化作用(細胞の老化予防) 酸化ストレスの原因、抗酸化力の種類(酸化ストレス発現抑制、酸化からの保護、抗酸化防御機構の強化) 抗酸化作用の重要性 ”酸化ストレス”は・老化・癌化・動脈硬化・神経変性疾患 等々に関連しており、 その酸化ストレスを防ぐ「抗酸化作用」はあらゆる大病の原因を排除することにつながります。 抗酸化力が必要な理由 それは老化予防に直結します。 はじめに「酸化ストレス」とは? 地球上には酸素があったので、私たちのような”好気性生物”はその酸素をエネルギーとして利用するように進化しました。 しかし、酸素からなる活性酸素には毒性もあり、これが酸化ストレス(老化の原因)を引き起こしてしまうのです。 そんな中、生体内の活性酸素を排除する抗酸化防御機構(アンチオキシダント)が備わっていることで、 活性酸素の産生を抑制、活性酸素によるダメージを軽減、修復し、再生を促しながら、生体(細胞)を守ることで生きています。 *活性酸素の中には酸化ストレスを与えるという毒性があるものの、身体にとって有益な役割もあります。ですので、活性酸素が及ぼす悪影響な部分である「酸化ストレスを防ぐため」、抗酸化力を高めることが重要なのです。 そこで、頼りになる緑茶成分 茶カテキンとテアニンは、活性酸素に直接作用し、あるいは防御機能を強化することで間接的にも身体(細胞)を保護 茶カテキンとテアニンは、酸素の毒性(過剰な活性酸素)に対し、 直接的/または生体の抗酸化防御機構(アンチオキシダント)を強化する作用があります。 https://mukohmatcha.com/wp-content/uploads/2022/08/カテキンとテアニンの抗酸化作用メカニズム.pdf ーカテキンとテアニンの抗酸化を解説ー 酸化ストレスに対して、直接的にも間接的にも機能 予防(酸化ストレスの原因が生まれないようにすることで、予防効果を発揮する) 抑制(体内にある酸化ストレスを引き起こす悪因に直接機能し、酸化ストレスを抑制) 治療(身体を酸化させる原因を排除) 保護(活性酸素による分解から身体を保護) 耐性(身体の総抗酸化力を高める) 身体の酸化(老化)に対して、直接的にも、間接的にも作用してくれます。 予防となり、抑制となり、治療となり、保護となり、耐性を強めてくれるのです。 1.予防 酸化ストレスの原因が生まれないようにすることで、予防効果を発揮する 有害な活性酸素種の生成を防ぎ、酸化ストレスを未然に防ぐ。 緑茶を摂取した運動が活性酸素種の生成を防ぎ、 スポーツパフォーマンスを向上させる 活性酸素腫(ROS)の合成を減らす 金属イオン(体内の酸素分子の運搬、移動、貯蔵など、金属イオンが生体信号の伝達や酸化還元などの化学反応に寄与している生体金属)とキレート(体内金属と結合し、酸化還元反応の触媒として作用するのを防ぐ。あるいは金属を輸送し、体から排泄できるようにする) iNOSの発現を阻害することにより、脂質過酸化、酸化ストレス、および一酸化窒素(NO)ラジカルの生成を減少させる 2.抑制 体内にある酸化ストレスを引き起こす悪因に直接機能し、酸化ストレスを抑制する 活性酸素/窒素種を除去するなど、酸化ストレスの原因に対する直接的な機能 活性酸素種からのダメージを抑制 酸化ストレスを弱める 活性酸素に直接作用し、酸化ストレスを弱める。 膀胱細胞に対する抗酸化作用 過酸化脂質と一酸化窒素(NO)のレベルが低下 歯磨き粉に緑茶カテキンを補給すると、歯肉の酸化ストレスや歯周炎を抑える 活性酸素に直接作用し、酸化ストレスによる酸化損傷を抑制(直接的な抗酸化剤として機能 活性酸素/窒素種を除去することにより、直接的な抗酸化剤として機能(遷移金属のキレート化; 脂質、タンパク質、およびDNAの酸化を抑制) 活性酸素種と活性窒素種を中和するという強力な特性を示します。 3.治療 身体を酸化させる原因を排除 活性酸素種の効果的なスカベンジャー(体内の不要物質や毒性物質を処理する器官・細胞・物質)であり、転写因子と酵素活性への影響を通じて、抗酸化剤として間接的にも機能する。血漿抗酸化能の適度な一時的な増加が実証。酸化DNA損傷に対する効果が非常に有望。
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