Tag: インフルエンザ
カテキンとテアニンの抗ウイルス作用(感染症予防)
参照元/引用元 当記事は、緑茶成分解説記事の「抗ウイルス(感染症の予防と治療)作用部分」を抜粋しているものです。 緑茶成分(カテキンとテアニン)について更に詳しく知りたい際は、こちら(基記事)に全作用まとめがあります。 https://mukohmatcha.com/2022/03/23/%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%8C%B6%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%AB%96%E6%96%87%E7%B7%8F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/ 上記記事(全容/総まとめ)を基に同時筆記・更新中 「カテキンとテアニン」が持つ抗ウイルス作用によって予防や治療効果がある感染症一覧 ・感染症 ・コロナ(COVID‑19) ・インフルエンザ ・風邪 ・エイズ(HIV-1) ・免疫力を改善 新型コロナウイルス(COVID-19)予防 試験管内の研究にて、新型コロナウイルスの感染力は、緑茶で1分間処理した後、検出できないレベルの1/100に減少しました。 複数の研究から、カテキン(EGCG)が、新型コロナウイルスを不活性化することが分かりました。 ウイルスの感染症、細胞内のウイルスRNA複製、および細胞からの二次ウイルス産生を大幅に減少させました。 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34208050/ 作用メカニズム 感染症 ・上気道感染症に対するウイルス抑制 緑茶カテキンの摂取またはうがいは、上気道感染症に対して抗ウイルス活性を示します。 カテキンは、広範囲のDNAウイルスとRNAウイルスに対して抗ウイルス活性を持っていることが知られています。 ・初期段階、予防に効果的 EGCG(茶カテキン)は、ウイルスの膜タンパク質に干渉することにより、付着、侵入、膜融合などの感染の初期段階を阻害する可能性が最も高いようです。 ・肺炎連鎖球菌に対する殺菌作用 抹茶は肺炎連鎖球菌に対して殺菌作用を示し、機能性ニューモリシンを阻害します 肺炎球菌の病原性を低下させ、肺炎球菌感染症の治療のための有望な薬剤である可能性があることが示唆される。 ・抗菌、抗毒素活性 緑茶は抗菌および抗毒素活性を示します。 コロナ(COVID‑19) ・コロナ感染を防ぐ ポリフェノールは、宿主細胞におけるmiRNAの発現を調節することにより、SARS-CoV-2感染を防ぐことができます SARS-CoV-2 RNAに結合できるmiRNAと、肺、2型肺胞上皮細胞、または内皮細胞でポリフェノールによって発現を調節できるmiRNAを特定 ウイルスRNAに結合する能力を持つ600を超えるmiRNAと、目的の細胞内のポリフェノールによって発現を調節できる125のmiRNAを特定 ウイルスRNAに結合する能力とポリフェノールによって発現を調節できる両方の能力を持つ17のmiRNAがあることを確認 これらのmiRNAのいくつかは、抗ウイルス特性を持っているか、ウイルス複製、アポトーシス、またはウイルス感染のプロセスの調節に関与する遺伝子を標的にすることができると特定されています まとめると、この分析は、ポリフェノールが肺胞および内皮細胞におけるmiRNAの発現を調節し、抗ウイルス能力を発揮する可能性があることを示唆しています。 ・SARS-CoV-2(コロナウイルス)感染を抑制 EGCG(茶カテキン)は、SARS-CoV-2(コロナウイルス)の侵入だけでなく、MERS-およびSARS-CoV疑似型レンチウイルスベクターの侵入も阻止し、invitroでのウイルス感染を抑制しました。 さまざまな作用機序を持つEGCGの抗ウイルス活性は、レトロウイルス科、オルトミクソウイルス科、フラビビリダエなどの多様なウイルスファミリーで実証されており、ヒト免疫不全ウイルス、A型インフルエンザウイルス、C型肝炎ウイルスなどの重要なヒト病原体が含まれます。 さらに、この分子は、B型肝炎ウイルス、単純ヘルペスウイルス、アデノウイルスなどのDNAウイルスの複製サイクルを妨害します。 ・霊長類の上皮細胞におけるSARS-CoV-2感染を阻害(実験細胞でコロナ感染の50%を阻害) EGCG(茶カテキン)がVero 76細胞のSARS-CoV-2(コロナウイルス)感染を50%阻害したことを示しました(すなわち、EC50=0.27μg/ml)。EGCG(茶カテキン)はまた、EC90=28μg/ml(61μM)でCaco-2細胞のSARS-CoV-2(コロナウイルス)感染を抑制しました。 EGCG(茶カテキン)とその派生物がCOVID-19(新型コロナウイルス)やその他の呼吸器ウイルス感染によって誘発される病気と戦うために使用できることを示唆しています。 ・COVID-19(新型コロナウイルス)の予防と治療における緑茶のポリフェノールの抗ウイルス活性(ウイルスの侵入と遺伝子の発現と複製を抑制) 緑茶のポリフェノールは、さまざまなウイルス、特にプラス鎖一本鎖RNAウイルスに対して抗ウイルス活性を示すことが報告されています。 COVID-19(新型コロナウイルス)の予防と治療における緑茶のポリフェノールの抗ウイルス活性 ウイルスの侵入を抑制し、遺伝子の発現と複製を抑制することでウイルスに対して役割を果たします。 ・新型コロナウイルスの複製を直接阻害 緑茶ポリフェノールカテキンは、コロナウイルスの複製を阻害し、獲得免疫とオートファジーに依存する保護メカニズムを強化して、マウスの急性肺損傷を改善します 32.8%のエピガロカテキンガレート、15.2%のエピカテキンガレート、13.2エピカテキン、10.8%のエピガロカテキン、10.4%のガロカテキン、および4.4%のカテキンを含むカテキンは、微小分子以下の濃度でSARS-CoV(新型コロナウイルス)複製を直接阻害することがわかりました。 結論として、私たちのデータは、カテキンがSARS-CoV複製を直接阻害 これは、SARS-CoV感染の予防および/または治療に適用できます。
秋から予防インフルエンザには三八(さんぱち)青汁で免疫力UP!
毎年、秋から冬にかけてインフルエンザが大流行しますよね。 毎日外出先から帰ってきた時にうがいや手洗いを気を付けている方も多いと思います。 また、出かける時は必ずマスクを着用するという方もおられると思います。 しかしながら、インフルエンザウイルスは衣服にも付着しているかも知れません。 知らず知らずのうちに自宅にインフルエンザウイルスを持ち込んでいるかも・・・そう考えると、やはりマスクやうがい、手洗いだけではなく24時間絶えず身体を守ってくれる免疫力向上がインフル予防のカギになると言えると思います。 花粉症に効くだけじゃダメ!青汁のタイプ別の選び方 健康な大人ならば問題なく治るまで大人しくしておけば良いだけのインフルエンザも、まだ成長期にある子供や体力が低下している年配の方が掛かってしまうと命に関わる一大事になってしまう事は既にご存知の通りです。 免疫力が低下してインフルエンザにかからないように、生活の中で免疫力を上げてください。 インフルエンザというのは予防接種や手洗い・うがいの実践も大切ですが、まだ小さい子どもには完璧に実行させる事も難しいですし、インフルエンザは空気感染する病気なので、いちばん大切なのは気道上の免疫力向上がカギになります。 気道の免疫力を握っているのは喉の奥にある扁桃体にいる免疫細胞にウィルスなどの外部から入って来る敵の情報を知らせて最適な免疫細胞を生成して、さらに免疫細胞が退治した外敵を食べてキレイに掃除するマクロファージという掃除屋さんもにも命令しているNK細胞です。 特に小さい子どもの場合は、夜眠っている時に寝相によって口呼吸になってしまったりするので、気道上に存在するNK細胞の働きはとても大切になります。三八(さんぱち)青汁は、緑黄色野菜が持っているカテキンなど殺菌力の強い成分や食物繊維による腸内環境の正常化なども含めて免疫力を身体全体で総合的に向上させる事が出来るので、非常に有効なインフルエンザ予防につながります。 さらに親御さんも一緒に飲めば自分自身のインフル予防にもなります。インフルエンザに掛かっても自分は問題なくても子供にうつしてしまっては最悪の結果にもなりかねません。家族全体でインフルエンザ予防をもっと積極的に考える必要あります。 インフルエンザ予防接種を受けているから大丈夫。そんな油断が思わぬ結果を招いてしまわないように免疫力向上を心がけたいですね。 インフルエンザに三八(さんぱち)青汁がいいって本当? 免疫力を上げる事は、インフルエンザだけではなく花粉症やアレルギーなどにも効果があります。その働きを助けてくれるのが三八(さんぱち)青汁です。 三八(さんぱち)青汁には免疫細胞や抗体の素となる上質のタンパク質や、免疫機能をあげるβカロテン、プロポリス、カテキンなど多くの有効成分が含まれているんです。
ウイルスに負けない体をつくる
ウイルスが体に入らないようにするのも大切 入ってしまったらそれに負けないようにする そのために必要なこと 感染経路一般人の場合には、インフルエンザウイルスなどと同じく、「飛沫感染」「接触感染」で感染すると考えられます。 症状(*1) 確認されている範囲では、上気道、気管支、肺に炎症を起こしやすい。発熱、咳、筋肉痛、倦怠感、呼吸困難などが比較的多くみられ、 頭痛、喀痰、血痰、下痢などを伴う例も認められる。 致死率(*2) 朝日新聞などの報道によると、WHOが中国政府が明らかにした情報を分析したところ 重症になる割合 14%重篤になる割合 5%死亡する割合 2% と発表しています。 先に流行したSARSの致死率は、およそ9.5%でした。(*3)一般的なインフルエンザの致死率は0.001%、季節性のインフルエンザでも0.1%と言われています。(*4) 治療方法 現在ワクチンはなく、症状を和らげる「対症療法」しかありません。 何に気をつけるべきか? まず何よりも、病気にならないように予防することが大事になってきます。 とは言え、どんな予防法にも完璧なものはありません。日常生活で体調を整えることによって、感染しても克服できる力を付けることも忘れてはいけません。 どうやって感染するのか? 先にも挙げたように、主な感染経路は「飛沫感染」「接触感染」の2つです。一部報道では、「エアロゾル感染」について言及しているものもありますが、はっきりしていません。 飛沫感染:くしゃみや咳によって、口や鼻から飛び出した唾液などが飛沫となって周囲に飛び散ります。 飛び散った唾液などにはウイルスが含まれ、空気中に舞ったものを吸い込むことで感染します。 接触感染:勘違いしてはならないのは、握手をしただけで感染すると言う意味ではありません。 接触感染の接触とは、ウイルスなどの病原体が付着したものに接触することで広まってゆくことを意味します。タオル、手すり、ドアノブ等、接触感染の機会は多数に及びます。 エアロゾル感染:エアロゾルというのは、非常に小さな粒子のことを指します。飛沫感染はくしゃみや咳で飛び散りますが、すぐに地面に落ちてしまって、風に漂うようなことはありません。 エアロゾルは、非常に小さな粒子なので風に漂って飛沫感染よりも広い空間に散らばります。これだけを聞くと、何やら不安に感じることもあるでしょうが、そもそも新型コロナウイルスが付着したエアロゾルは一般の方々の周囲にはありません。 感染の予防 上の説明からも判るように、一般人が気をつけるのは「飛沫感染」と「接触感染」の2つです。 飛沫感染の予防 これは、なによりも感染者の方々が注意する問題です。くしゃみや咳をするときに、口を覆う、マスクをするといった対処によって飛沫が飛び散るのを防ぐことができます。 これによって、接触感染の機会も少なくなります。 とはいえ、感染者かどうかなんて見分けるのは困難ですから、とりあえずみんなでマスクを付けるというのは間違ってないと思います。 非感染者の予防にマスクは効くのか もちろん、健康な方がマスクをするのも悪くはないのですけれど、コンビニや薬局などで買えるマスクは隙間だらけですから、完全に防げるわけではありません。あれは、感染者が周囲に撒き散らすのを防ぐために使うことで効果を発揮するレベルのものです。 非感染者による感染予防には、気休めレベルだと思ってください。 マスクで防ぐとするならば、「N95規格以上」のものを選ぶ必要があります。これであれば、飛沫感染は防げます。多分、エアロゾル感染も防げると思います。多分と書いたのは、エアロゾルの大きさがわからないからです。 エアロゾルと言われるものは、最小0.001ミクロン~10ミクロンまでの非常に幅広い大きさが含まれます。 「N95規格」の場合、0.3ミクロンの粒子を95%以上カットする事ができます。 インフルエンザウイルスで、大きさは0.1ミクロンです。ウイルス単体で飛ぶわけではなくなにか他の粒子に付着すると考えると、多分大丈夫だろうという話になります。 接触感染の予防 これはなによりも、手洗いが大事です。出来れば、アルコールによる手指消毒も有効です。 ただし、 「手洗い後は必ず良く拭いて手を乾かすこと」 は守ってください。 濡れたままでは、すぐに病原菌が増殖します。さらに、アルコールを使っても効果が激減します。アルコールに水を沢山混ぜて薄めているのも同じですから、効果が激減するのも当然です。 手洗いの方法は、国のパンフレットを紹介しますので、参考にしてください。https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html うがい うがいは、必ずしも効果的ではない。という話があります。例えば、口の中やのどに病原菌が入り込む場合、いつ入り込むか誰にもわかりません。入り込んでしまえば、30分もしないうちに体内に潜り込んでしまうと言われています。 うがいをしても意味がないと言うのはこういう理由によるものです。 厚生労働省のインフルエンザ予防のパンフレットからも「うがい」の項目は消えています。うがいの有無によってインフルエンザの感染に違いが見られないという研究結果がその理由です。 とは言え、幾つかの点ではやって損はないと思います。 一日数回とは言え、口の中や喉を清潔にするのですから、しないよりも良い環境であることは間違いありません。場合によっては適度な湿気も確保できます。口や喉は、適度な湿気によって健康状態を保つ器官です。乾燥すると病原菌が増えやすくなります。 ただし、ポピドンヨード液(例えばイソジン)を使ってはいけません。 あれは、殺菌薬ですが、人間のからだは「常在菌」と呼ばれる様々な細菌と同居して健康を維持しています。ポピドンヨード液で、常在菌ともども根こそぎにしてしまえば、健康は維持できません。 そんなことなら、うがいなんてしないほうがまだマシです。 のどが痛いときは重曹水 うがいをする時に水よりもっと良いなにかを使いたい、そんな欲求はわからないではありません。そんな場合には、「重曹水」がお勧めです。 500mlのペットボトルに水を入れて、小さじ一杯の重曹を入れてよく振ります。
緑茶の抗ウイルス効果で、インフルエンザ予防効果も
ウイルス感染経路、緑茶成分での予防まとめ 病気の感染原因は、 ウイルスの・吸着・増殖・遊離とあります。 ウイルス感染までの流れとは? ウイルス付着 ウイルス複製 ウイルス遊離 1.ウイルス付着 ウイルスの表面は、スパイク状になっており それを使って、細胞に吸着することから始まります。 2.複製 次に、感染した細胞を使って 複製、新しいウイルスが作られていき 広がっていってしまいます。 3.遊離 複製した菌は、他の細胞を目指し遊離して行きます。 そんな恐ろしいウイルス感染からも、 緑茶は、菌から細胞を守ってくれる! そんなウイルス感染から、細胞を守る力を緑茶は持っています。 緑茶カテキンは、 ウイルスが感染に使う、“スパイク状のタンパク質”に直接作用し、 感染を無力化してくれるのです。 他にも、緑茶成分に細胞の仲間がいます 緑茶ポリフェノールストリクチニンは、 ウイルス膜と細胞膜の融合を阻害して、ウイルスの増殖を抑制してくれます。 緑茶成分が、菌から細胞を守ってくれる! 緑茶でコロナ対策 全緑茶成分に加え、大麦若葉も調合された緑茶青汁! 最高品質のJA福岡八女茶一覧
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