
八女は、八に女と書いて、“やめ”と呼びます。日本の南にある、九州の福岡県にあります。山々に囲まれた自然豊かな田舎で、水がきれいなことと肥沃な土地のお陰で、昔から作物を育てるのに適しており、有名な『八女茶(やめちゃ)』だけでなく、果物や花の栽培、また、伝統工芸が多く作られている産地でもあります。
Yame 八女(やめ)
八女(やめ)と言えば、やっぱり九州の人たちは、“八女茶(やめちゃ)”と連想する程、九州では“お茶”の産地として有名です。しかし、全国ではまだ認知度は低いです。
八女(やめ)地方の山手に“星野村(ほしのむら)”という村があります。八女(やめ)よりももっと自然が豊かで、山々に囲まれたとても美しい田舎です。この“星野村(ほしのむら)”の水、土地、気候が、“お茶”に適していて、“美味しいお茶”ができるのみならず、全国茶品評会で何度も賞を取るなど、高品質なお茶として有名です。
“星野村(ほしのむら)”で作られる“玉露(ぎょくろ)”に至っては、日本一とされ、“玉露(ぎょくろ)”の中でも、昔ながらの伝統的な製法を守って作られた茶葉だけが称することのできる『八女伝統本玉露(やめでんとうほんぎょくろ)』は、希少価値が高く、貴重で、国からGI認定されております。
『八女伝統本玉露(やめでんとうほんぎょくろ)』のシングルオリジンは、なかなか手に入らない大変希少な茶葉といえるでしょう。
八女茶(やめちゃ)は、2023年に“八女茶(やめちゃ)誕生600年”という年を迎える程、お茶生産の長い歴史があります。
八女茶(やめちゃ)は、日本でも“高級茶”として知られる“銘茶(めいちゃ)”です。
味は、“まろやかで甘味”があり、入れ方によっては、濃厚な“旨味(うまみ)”の強い、八女茶(やめちゃ)らしい、味を楽しめます。
日本茶 / 緑茶は、一度だけでなく、二回、三回、と入れることができます。これを、一煎目(いっせんめ)、二煎目(にせんめ)、三煎目(さんせんめ)と呼び、徐々に温度を上げて入れると、それぞれに違った味を楽しめます。
詳しくは、「お茶の美味しい入れ方」をご覧ください。
八女茶(やめちゃ)を銘茶(めいちゃ)として有名にしている一つとして、“日本一の玉露(ぎょくろ)”の生産地ということがあります。
“玉露(ぎょくろ)”とは、日本茶の中でも最高級の煎茶(せんちゃ)ですが、この“玉露(ぎょくろ)”の生産と、品質で、八女(やめ)の“玉露(ぎょくろ)”は、『日本一』とされています。
中でも、昔ながらの伝統的な製法で育てられた茶葉だけが与えられる名称『八女伝統本玉露(やめでんとうほんぎょくろ)』は、手間ひまがかかるだけでなく、生産者に高い技術が要される、もっとも希少で貴重な茶葉です。
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